いじめにあっていて、夏休みホッとしている人へ

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夏休みにはいり、「学校に行かなくてすむ~」とホッとしている子、いますか?

 

子どもがいじめにあい、母が自殺・・・

先日はいじめを受けている子どものお母さんが二人、自殺したと報道されていました。

子どものイジメを端に発したいわゆる「ママ友間のイジメ」が原因ではないかとのこと。

(学校側は否定しているようですが)

 

このニュースをきいて、なんでそんなことを・・・

と、自殺した母親を非難するコメントをネット上でみました。

たしかに、残された子どもはどうなるんだと第三者的には思います。

でも、そのお母さんはそこまで追い詰められていて、正常な判断ができない状態だったのではないでしょうか。

 

他人が批判するのは簡単ですが、いざイジメの当事者になるとどれだけつらいことか・・・

 

 

 

 

うちの子の場合

うちの子どもは入学してすぐ、上級生にいじめられました。

それは登校時に行われていたようで、親の私にはすぐにはわかりませんでした。

でも、登校をしぶったり、保健室に行ったりとサインは出ていました。

それなのになぜわからなかったのかと言うと、

登校を渋るけれど、車で送りだと喜んで行く。

→歩いていくのがイヤなのかな?

保健室に行く。

→クラスで何か問題が?

→当時の担任と蜜に連絡を取り合いましたが、クラスに問題はなさそうでした。

→本人に聞いても「みんながうるさいのがつらいだけ」と言いました。

(うちの子はみんなより音が大きく聞こえる)

→クラスでもしっかりしているほうで、勉強にもついていけていた。

 

そういうこともあり、いじめを疑うことはありませんでした。

 

学年があがって3年生になったとき、家庭訪問のまえにこどもから

「お母さんも読んでから先生に渡して」と手紙を渡されました。

そこには「○○ちゃんにいじめられている」と書いてありました。

 

正直、親の私もビックリ、先生もビックリでした。

少し「ちょっかい」をかけられているのは知っていましたが、

私の子どもは「イジメられている」と受け止めていた。

 

つらかったそうです。

 

まず、気づいてあげられなかったことを子どもに謝り、

先生と話し合いました。

 

 

イジメ加害者の親の対応

先生から上級生の担任、地域担当の先生に話がいき、

その子の親に電話がいきました。

でもその子の親は謝りにきませんでした。

 

納得がいかなかったので、その子の親にどう思っているのかと直談判しました。

そしたら「えっ?うちの子がいじめてるんでか?」

と、とんちんかんな対応でした。

学校にすぐに電話し、「親がこんな対応だ、もう一度学校からもきちんと話をしてほしい。」

そう言いました。

学校は再度、連絡を入れてくれましたが、その後も謝罪はありませんでした。

 

大人もいろいろ

加害者の親は地元出身で、顔が広く、

わが家が「いじめられていると一方的に騒いでいる」とうわさになりました。

地域の重鎮(元教師かなんかで退職後も地域で教師然としてがんばっている人)も、

「あの子の親は立派だ。いじめなんかするはずがない」

そう言いました。

学校も「もうこれ以上は学校としては・・・。」という感じでした。

でも、私の味方になってくれる人もいました。

「あの子は意地悪するって有名だよ」って教えてくれる人もいました。

 

 

いじめのその後

子どもは登校班から抜けて、違う子と学校に行くようにしました。

私はいじめに無理解な人たちとは距離をおきました。

 

いじめた上級生は、今もうちの子に会えばにらんだりしてくるそうです。

親の前ではそういうことはしませんけどね。

 

うちの子も強くなったのか、

いやなことをする子には「やめて」と言えるようになりました。

遊ぶ友達には困っていません。

 

 

いじめられている子へ

いじめられている子のつらさ、私もわかります。

中学生のとき、いじめられましたから。

私は親にも先生にも言えませんでした。

でも、時々腹痛や頭痛を訴えて、学校を休みました。

そのとき親が無理矢理学校へ行かさなかったことが救いでした。

 

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今、苦しんでいる君たちへ

 

今から思えば、毎日休んでもよかったぐらいです。

ムリして学校に行っていても、いじめのことで頭がいっぱいで、授業なんてまともに聞いていられませんでした。

いじめられていて、登校がつらい人は学校を休むという選択肢があることを忘れないでください。

学校を休んでも、その先の人生はやり直せます。

あなたが生きる世界は「学校」というせまい世界だけではないのです。

 

もし、またうちの子がいじめられて学校に行きたくないと言ったら、

絶対に休ませます。

もしかしたら引越しも検討するかもしれません。

 

 

さかなクンって知っていますか?

ギョギョって言ってる面白い人です。

その人からいじめられている人へのメッセージです。

《いじめられている君へ》

「広い海へ出てみよう」

中1のとき、吹奏楽部で一緒だった友人に、だれも口をきかなくなったときがありました。

いばっていた先輩(せんぱい)が3年になったとたん、無視されたこともありました。

突然のことで、わけはわかりませんでした。

でも、さかなの世界と似ていました。

たとえばメジナは海の中で仲良く群れて泳いでいます。

せまい水槽(すいそう)に一緒に入れたら、1匹を仲間はずれにして攻撃(こうげき)し始めたのです。

けがしてかわいそうで、そのさかなを別の水槽に入れました。

すると残ったメジナは別の1匹をいじめ始めました。

助け出しても、また次のいじめられっ子が出てきます。

いじめっ子を水槽から出しても新たないじめっ子があらわれます。

広い海の中ならこんなことはないのに、小さな世界に閉じこめると、なぜかいじめが始まるのです。

同じ場所にすみ、同じエサを食べる、同じ種類同士です。

 

中学時代のいじめも、小さな部活動でおきました。

ぼくは、いじめる子たちに「なんで?」ときけませんでした。

でも仲間はずれにされた子と、よくさかなつりに行きました。

学校から離れて、海岸で一緒に糸をたれているだけで、その子はほっとした表情になっていました。

話をきいてあげたり、励ましたりできなかったけれど、だれかが隣にいるだけで安心できたのかもしれません。

ぼくは変わりものですが、大自然のなか、さかなに夢中になっていたらいやなことも忘れます。

大切な友だちができる時期、小さなカゴの中でだれかをいじめたり、悩んでいたりしても楽しい思い出は残りません。

外には楽しいことがたくさんあるのにもったいないですよ。

広い空の下、広い海へ出てみましょう。(さかなくん=東京海洋大客員助教授)

朝日新聞デジタルいじめと君には

いろんな人からのメッセージが掲載されています。

 

 

世界は広い。いじめのある場所は広い世界のほんの一部です。

逃げても負けではありません。

 

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ただいま読書中♪

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